サブマリーナデイトのグリーン文字盤 Ref.116610LVもそろそろディスコンとなるのではないかと噂されています。
サブマリーナ以外のモデルは続々と新ムーブメントに切り替わっており、グリーンサブを始めとするサブマリーナデイトもそろそろではとの見方が強まっています。
新しく出るだろうサブマリーナデイトの予想なども紹介していきます。
新型サブマリーナ予想
サブマリーナディスコン説が裏切られた2019年
2019年にもサブマリーナがディスコンとなるよねと言われており、その予想を裏切る形となりました。
ロレックス正規店の店員さんとお話をしていても、「サブマリーナの廃盤説が濃厚だと話すお客様が多いですね」、とよく話題に出ていました。
結果的には2019年は新作バットマンやヨットマスターのオイスターフレックス、シードゥエラーのコンビが登場し、大きく期待されてきたサブマリーナではなかったのです。
全体的にあまり人気が出たモデルがなく、大きく話題になった年ではありませんでした。
バットマンに関しても前作のオイスターブレスの方が人気があり、ジュビリーブレスには賛否両論がありました。
実際に見比べてみてもジュビリーよりもオイスターブレスの方がカッコいいなと感じます。
スポーツモデルにはオイスターブレスが似合う、というのは自分も同意見です。
ペプシにはジュビリーは何気にいいなと思いましたが、バットマンは断然オイスターですね。
新型ムーブメント32XX型搭載か
新作サブマリーナが出るとしたら新型ムーブメント32XXの搭載は間違いないでしょう。
GMTマスター2も3186→3285へと変わりました。これにより日付調整禁止時間の制約がなくなり、パワーリザーブも48時間から70時間へと大幅に向上。実用性がアップしました。
この流れはサブマリーナも続いていくはずで、もし新型サブマリーナが出るとしたらムーブメントを新しくすることで一気にモデルチェンジを図るということがありえます。
グリーンサブは廃盤?
GMTマスター2の黒黒ベゼル116710LNがコレクションから消えてしまったように、サブマリーナデイトからグリーンサブが消えてしまうのではないかという推測もされています。
グリーンサブは2010年に発表され約10年販売されてきました。それ以前のグリーンサブは文字盤が黒となっており、2010年からの現行モデルで文字盤もグリーンに。
ただ人気度合いからすると旧グリーンサブの方に人気があり、もし継続して製造されるとしてもグリーンベゼルにグリーン文字盤というのは今回が最後となるかもしれません。
新型サブマリーナのデザイン
新型サブマリーナのデザインとしては様々な推測がされており、海外のYouTubeチャンネルなどを参考にすると色々と動画が出てきます。
それらを紹介していきます。
ブルーサブマリーナ
まずはこちらの方の動画で紹介されているサブマリーナ新作はブルーベゼルのモデル。
サブマリーナという名称の通り、ブルーのベゼルのステンレスモデルが出たら絶対に人気が出ます。
現状でもホワイトゴールドモデルなどにてブルーベゼルのサブマリーナは存在していますが、ステンレスモデルにはまだ導入していません。
絶対に人気が出ることは間違いないので、出し惜しみしていると考えられます。
ただ、最近のコロナショックによりそろそろ出し惜しみせずにブルーサブマリーナを出してくる可能性が高まっています。
2020年のバーゼルの新作としてはコロナショックの中止がなければ4月30日に実施する予定だったので、もう変更はされないと思いますが、来年以降に期待はできるかなと。
コロナショックでどれだけ売上が落ちるのかは不明ですが、高級腕時計業界にもかなりの大打撃を与えるはずです。
そうなったら、出し惜しみしていた人気がほぼ間違いなしのモデルを出してくる可能性は高まるでしょう。